50万円の借り入れの過払い金請求は意味がある?

50万円の借り入れの過払い金請求は意味がある? 過払い金の知識

過払い金と聞くと、多額の借り入れをしていた場合に発生しそうなイメージがあります。

「昔、元金50万円を借り入れていたけど、過払い金はあるのか?」

「過払い金請求しても、司法書士や弁護士の費用の方が高くなって損してしまうのではないか?」

と悩んでいる人がいるかもしれません。

この記事では、元金50万円しか借り入れをしていなくても過払い金が発生するのか、発生していたとして請求の費用の方が高くなってしまうのではないか、という疑問に回答します。

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50万の借り入れで過払い金請求したら損する?

結論から言うと、50万円の借り入れで過払い金を請求すると損をすることは、ほとんどありません。
もっとも、過払い金が極端に少なかったり、時効にかかっていて請求できなかったりする場合には、司法書士や弁護士の費用や、請求にかかる実費の方が高くなることがあります。

50万の借り入れで過払い金は発生する?

50万円の借り入れでも、要件さえ満たしていれば、過払い金は発生します。
過払い金は、貸金業者に対して利息制限法の上限を超えて支払いすぎている金利のことです。
貸金業法の改正前には、貸金業者は利息制限法の上限を超えた金利を設定していました。
たとえば、貸金業法の改正前には、多くの貸金業者は、50万円の借り入れに対して、29.2%の金利を設定していました。
現在の利息制限法では、50万円の借り入れに対する利息の上限は、18%になっています。
過払い金は、簡易的には、次のように計算します。

過払い金=借入金額×借入年数×(返済の利率 – 適正な利率)

たとえば、元金50万円を金利29.2%で借りて、利息のみを10年間返済している場合には、

50万円×10年×(29.2%-18%)=56万円

となり、56万円の過払い金が発生している計算になります。
(実際には利息だけではなく元本も返済しているので、正確に計算すると、過払い金の金額が異なりますが、誤差の範囲です。)
このように、たとえ元金50万円しか借りていなくても、要件を満たせば、過払い金は発生しています。

過払い金請求実績の豊富な中央事務所

中央事務所は、過払い金など借金問題に特化した最大手の司法書士事務所です。

<特徴>
テレビやラジオでのCMや口コミをきっかけに多くの人に利用されている。実績が多く過払い金のさまざまなケースに対応してきたノウハウがあり、家族にバレないプライバシー対策も厳重。
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中央事務所は、損をしたくない方やスムーズに過払い金を終えたい方におすすめ。

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回収率と返還額の目安

過払い金の回収率は、回収にどのくらい時間をかけるかによって変わります。
過払い金を交渉で回収する場合、回収にかかる期間は3か月程度ですが、回収率は60%~70%くらいです。
先ほどの例で、過払い金が56万円発生しているとすると、返還額の目安は33万円~39万円です。
他方、過払い金を裁判で回収する場合、回収にかかる期間は6か月程度ですが、回収率は90%~100%となり、過払い金に対する利息も支払われることもあります。
先ほどの例で、過払い金が56万円発生しているとすると、返還額の目安は50万円~56万円です。
このように、過払い金の回収率や返還額は、交渉でスピーディーに済ませるか、裁判でじっくり解決するかによって異なってきます。
どちらにするかは、早急にまとまったお金が必要かどうかなど、自分の金銭事情にあわせて選択すると良いでしょう。

過払い金請求の弁護士費用

過払い金請求の費用は、主に、①着手金②成功報酬③実費に分かれます。
着手金とは、過払い金請求に着手する際に支払う費用です。
弁護士が過払い金請求に着手した後、過払い金が全く回収できなかった場合にも、着手金は原則、返還されません。
成功報酬とは、過払い金請求に成功した際に支払う費用です。
成功報酬は、回収した過払い金から控除する形で支払うことが多いです。
実費とは、過払い金請求にかかる郵送費、コピー代、交通費、裁判に必要な印紙代や切手代などです。
実費は、基本的にはかかった分を過払い金回収後に清算しますが、弁護士によっては「一律で1万円」と固定されている場合もあります。

過払い金返還額と弁護士費用どちらが高い?

先ほどの例のとおり、元金50万円を、金利29.2%で、利息だけ10年間返済し続けた場合を考えてみましょう。
発生する過払い金は56万円で、回収できる過払い金の目安は、交渉であれば33万円~39万円、裁判であれば50万円~56万円です。
弁護士費用を次のように仮定します。
・着手金:2万円(消費税別)
・成功報酬:
交渉の場合 回収額の20%(消費税別)
裁判の場合 回収額の25%(消費税別)
・実費:1万円(固定)

交渉裁判
回収できる過払い金33万円~39万円50万円~56万円
着手金2万円2万円
成功報酬6万6000円~7万8000円12万5000円~14万円
実費1万円1万円
弁護士費用合計9万6000円~10万8000円15万5000円~17万円
手元に残る過払い金23万4000円~28万2000円34万5000円~39万円

このように計算してみると、過払い金より費用が高くなることはなく、むしろ費用を差し引いても自分の手元に過払い金が残ります。

まずは自分で過払い金を簡単に計算!

自分で計算式にあてはめて計算するのが面倒という人は、インターネットで過払い金の計算機を使ってみましょう。
インターネットで過払い金の計算機を検索すると、いくつか出てきます。
特にオススメなのが、中央事務所の簡易計算機です。
借り入れ金額と借り入れ期間だけ入力すると、数秒で過払い金の目安を計算してくれます。

▼中央事務所の簡易計算機

【中央事務所公式HP】過払い金の簡易計算

「過払い金がいくらあるか気になるけれど、いきなり司法書士や弁護士に相談するのは抵抗がある」という人も、まずは自分で中央事務所の簡易計算機を使って過払い金の目安を計算してみましょう。

50万など少額の借り入れでの過払い金請求の注意点

たしかに、元金50万円など少額の借り入れでも、要件さえ満たしていれば、過払い金は発生しています。
しかし、実際に請求するとなると、注意しないといけないことがいくつかあります。

請求費用が返還される額より高いなら請求しない

過払い金を請求するときは、司法書士や弁護士に依頼することがオススメです。
なぜなら、司法書士や弁護士には過払い金請求のノウハウがあり、自分で請求するよりも高い過払い金を回収できるからです。
もっとも、回収した過払い金よりも司法書士や弁護士の費用の方が高くなるのであれば、せっかく過払い金を請求した意味がありません。
そのため、まずは自分でインターネットの簡易計算機を使うか、司法書士や弁護士に計算してもらって、過払い金の回収できそうな額の目安を出してみましょう。
過払い金の回収できそうな額よりも請求費用が高くなるなら、請求しないほうがいいでしょう。

返済中に過払い金請求するとブラックリストに載ることがある

現在も返済中の業者に対して、過払い金請求をする場合には、注意が必要です。
現在の借り入れ残高よりも過払い金の方が多ければ、過払い金で借入れを全額返済できるので問題はありません。
他方、現在の借り入れ残高よりも過払い金の方が少なければ、過払い金で借入れを全額返済することができず、借り入れが残ります。
このように借り入れが残る場合、単なる過払い金請求ではなく、任意整理という扱いになります。
任意整理をすると、信用情報に傷がついて、ブラックリストに事故情報が載ります。
ブラックリストに載ると、しばらくの間、新たに借り入れができなくなったり、クレジットカードを作れなくなったりするというデメリットがあります。
現在も返済中の業者に対して過払い金請求をする場合には、司法書士や弁護士によく相談しましょう。

費用が比較的リーズナブルな司法書士事務所を選ぶ

少額の借り入れについて過払い金請求をする場合、司法書士か弁護士かどちらに過払い金請求を依頼するか迷ったら、司法書士に依頼すると良いでしょう。
なぜなら、一般的に、弁護士よりも司法書士に依頼した方が、費用を安く抑えられるからです。
司法書士と弁護士の違いは、140万円以上の過払い金を扱えるか否かです。
過払い金が140万円以上ある場合には、司法書士は回収にあたることができず、弁護士に依頼するしかありません。
少額の借り入れで、過払い金が140万円以上になることは多くないので、50万円ほどの少額の借り入れであれば司法書士事務所を選ぶのが良いでしょう。

50万の借り入れで過払い金請求した体験談

アコムで50万円借り入れして80万円以上の過払い金が発生するケース

アコムから50万の借入れ
利息29、2%
毎月1万5千円の返済を8年間したのち40万円を振り込み一括返済しました

おおよそいくらくらいの過払い金が発生していますか?

大体で構いません

https://finance.yahoo.co.jp/card-loan/experts/questions/q1366404903

質問した人からのコメント

ありがとうございました
返済の延滞
支払いを繰り返していたから8年間過ぎても40万残っていたのかと思います
他の金融の過払いを調べた所かなりの額でてきています
アコムもおそらく80万以上はいく感じになると思います
司法書士にお願いしているのでもうじき引き直し計算が終る所です

https://finance.yahoo.co.jp/card-loan/experts/questions/q1366404903

アコムから50万円借り入れをして、司法書士に依頼したところ、80万円以上の過払い金があったケースです。

アイフルから50万円借り入れて100万円の過払い金が発生するケース

過払い金について詳しい方に是非意見をお聞きしたいです。 2003年にアイフルから50万借り入れました。その後、返済と借り入れを繰り返し(利息のみの支払いの月もありました)ながら、2010年頃からは借り入れ額がようやく40万ほどになりました。 その後、2019年まで借り入れと返済を繰り返しながら借金は40万前後でした。 2019年以降は必ず一定額以上の返済をすることにし、2021年12月末にようやく全て完済しました。 先日、意を決して過払い金の調査を法律事務所に依頼しました。 詳細な金額などは金融業者から明細を取り寄せて計算しない限りはわからないのは承知していますが、過払い金が発生する場合はおおよそどれくらいの金額になるのでしょうか? (アイフルは2007年8月に上限金利を20%以内に変更したようですが、それは2007年8月以降の借り入れについてのみなのか? それとも2007年8月以前の借り入れについても返済の途中から金利が変更されているのか?についても教えていただきたいです。)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14255071729

>過払い金が発生する場合はおおよそどれくらいの金額になるのでしょうか? 話を聞く限り分断なども無さそうですし、計算しないと正確には分からないのはその通りですが、少なくとも数十万はいくでしょうし、多分100万は超えると思います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14255071729

アイフルから50万円借り入れて、簡易的な計算でも少なくとも数十万円、多くて100万円を超える過払い金が発生しているケースです。

50万円借り入れて130万円の過払い金があると診断されたケース

過払い金請求について。 全く無知なので教えていただきたいです! 平成13年頃から12年ほど消費者金融を利用していて50万円程を借りたり返したりを繰り返していました。今は完済、解約しているのですが、この度過払い金を調べてみてもらったところ、130万円程あるとのこと。この額って妥当なのでしょうか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13233458908

最大でどれくらいの過払い金が生じるかを計算しました。 1社で限度額50万円の借入・返済を繰り返していて、平均残高が49万円。 期間が平成13年1月頃から25年12月頃まで。 当時の利息が年利36.5%で過払い金は約170万円 当時の利息が年利29.2%で過払い金は約124万円 となりました。 金利は取引中に下がることが多いので、過払い金130万円程は妥当な額です。 過払い金返還請求権は取引終了から10年で消滅時効となりますので、早めに返還請求を依頼しましょう。 その時、請求費用総額を確認して安いところに依頼しましょう。 着手金は0円で、実際に返還された金員から請求費用を差し引いて依頼者に渡す事務所も多いです。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13233458908

消費者金融から50万円を借りたり返したりしており、司法書士や弁護士に依頼したところ130万円の過払い金があったケースです。

過払い金請求でおすすめの事務所とは

過払い金請求ができる弁護士・司法書士事務所はたくさんあり、どれも同じように見えますよね。

しかし、安易に事務所を選んでしまうと、途中で信用できなくなったり損する結果になったりして、嫌な思いをする可能性もあります。

そこで、損するリスクを回避して、スムーズに過払い金請求をするための事務所選びのコツを2つご紹介します。

過払い金に特化した事務所を選ぶ

過払い金請求や借金問題を専門的に扱う事務所は、回収金額や解決案件数の実績が豊富です。

蓄積されたノウハウがあるので、戻ってくる過払い金の金額が多い傾向にあり、さまざまなニーズに柔軟に対応してくれます。プライバシー配慮なども厳重に行ってくれます。

経験豊富だと「相談しやすい」と感じるかたも多いでしょう。

初期費用なしの事務所を選ぶ

もし請求したのに過払い金が返ってこなければ、手持ちから相談料と着手金を払う必要が出てきます。

そうならないため、初期費用(相談料と着手金)が無料の事務所を選びましょう。過払い金が返ってこない限り、費用は発生しません。

無料相談はちゃんとしていないんじゃないか?と心配になる方もいるかもしれません。しかし無料相談とはいえ、実際に利用した人の声をきいてみると有料の相談と比べて遜色ありません。

おすすめの事務所4つ

過払い金請求の実績が豊富で、初期費用が無料の事務所のなかで、おすすめの事務所を4つ紹介します。

実績専門性初期費用
中央事務所
司法書士法人中央事務所
詳細ページへ

相談実績
月3万件

専門性高め

無料
東京ロータス法律事務所
東京ロータス法律事務所
ロータス詳細ページへ

受任件数
7,000以上

専門性高め

無料
ひばり法律事務所
ひばり法律事務所
ひばり詳細ページへ

事務員と弁護士
がベテラン

専門性高め

無料
アース法律事務所
アース法律事務所
詳細ページへ

受任件数
3,500以上

幅広く取り
扱う事務所

無料(相談無料
は初回のみ)

少額の過払い金請求によくある質問

少額の借り入れでも司法書士や弁護士に依頼できるのか

「少額の借り入れを司法書士や弁護士に依頼しようとしても、借り入れ額が少なすぎて、門前払いされるのではないか」と心配する人もいます。
司法書士や弁護士は、相談に乗るプロなので、困っている人を門前払いすることはありません。

借り入れが少額か多額か関係なく、要件さえ満たせば過払い金は発生するので、安心して司法書士や弁護士に依頼しましょう。

過払い金よりも費用の方が高くなるのではないか

発生している過払い金よりも、司法書士や弁護士に依頼する費用の方が高くなってしまうと結果的に損をしてしまいます。
司法書士や弁護士の費用は、依頼する前にしっかり確認しましょう。
依頼する前に、司法書士や弁護士に、借り入れ時期や金額を伝えれば、大体の過払い金の金額を計算してくれます。
心配ならまずは過払い金の計算だけしてもらいましょう。

消費者金融、クレジットカード、銀行カードローン、それぞれで50万の借り入れした場合の過払い金の発生金額の目安は?

銀行のカードローンでは、残念ながら過払い金は発生していません。
なぜなら、過払い金は違法な金利での借り入れが対象ですが、銀行はこれまで適法な金利しか設定しておらず、過払い金の対象外だからです。
消費者金融やクレジットカードで50万円をキャッシングした場合、発生している過払い金の目安は、先ほども計算したとおり、56万円です。
(元金50万円を、金利29.2%で、利息だけ10年間返済し続けた場合)

アコム、プロミス、イオンカードで50万円の借り入れした場合の過払い金の発生金額の目安は?

アコムは、上限金利が27.375%の時期がありました。この時期に50万円借り入れをしていると、発生する過払い金の目安は、46万8750円です。
プロミスは、上限金利が25.55%の時期がありました。この時期に50万円借り入れをしていると、発生する過払い金の目安は、37万7500円です。
イオンカードは、上限金利が25.6%の時期がありました。この時期に50万円借り入れをしていると、発生する過払い金の目安は、38万円です。ただし、ショッピングは対象外です。
(いずれも元金50万円で、利息だけ10年間返済し続けた場合)
アコム、プロミス、イオンカードのいずれの業者でも、40万円前後の過払い金が発生しています。

記事まとめ

50万円ほどの少額での借り入れでも、利息制限法の上限金利を超えた違法な金利で借り入れている場合には、過払い金は発生しています。
回収できる過払い金は、交渉で回収するか、裁判で回収するかによって変わってきます。
司法書士や弁護士に依頼しても、回収できる過払い金よりも費用の方が高くなることはほとんどありません。
心配であれば、依頼する前にきちんと確認しておきましょう。
いきなり司法書士や弁護士に依頼するのは抵抗がある人は、まずは中央事務所の簡易計算機を使って、過払い金の目安を計算してみましょう。

【中央事務所公式HP】過払い金の簡易計算

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