中央事務所に過払い金請求を依頼するまでの流れと期間

中央事務所に過払い金請求を依頼するまでの流れと期間過払い金の知識

中央事務所は過払い金を中心に債務整理に力を入れている司法書士事務所です。過払い金請求を検討している人なら、依頼する事務所の候補として考えている人も多いのではないでしょうか?

今回は中央事務所の過払金請求の問い合わせから依頼完了までの流れを、徹底解説していきます。流れをあらかじめ知っておけば、過払い金請求をスムーズに進めることができるはずです。中央事務所に依頼を決めている人もこれから検討する人も、ぜひ参考にしてください。

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中央事務所に過払い金請求を依頼するまでの流れ

中央事務所で過払い金請求を依頼するまでは①問い合わせ②面談③依頼のたった3STEPです。

過払い金請求の手続きには以下のような流れがあります。

  1. 貸金業者から取引履歴を取り寄せる
  2. 取引履歴をもとに正しい利息で引き直し計算を行う
  3. 貸金業者と過払い金の交渉をする
  4. 交渉で和解できないときは訴訟する
  5. 貸し金業者と和解をする
  6. 過払い金が戻ってくる

中央事務所に依頼すれば、このような手続きは事務所に全て丸投げです。ここからは、中央事務所に過払い金請求を依頼する全体的な流れについて詳しくご説明していきます。

流れ期間
問い合わせをする5分
面談・依頼30~60分
中央事務所が過払い金請求をする2~7ヶ月
貸金業者から中央事務所に過払い金が振り込まれる2~4カ月
費用を差し引いた過払い金が中央事務所から振り込まれる2週間~1ヶ月
トータル6~9か月

流れ① メールまたは電話で問い合わせをする

まずはメールか電話から問い合わせをしましょう。問い合わせをすれば、「過払い金の有無」や「過払い金がどのくらい発生しているか」がわかります。

かかる時間は?

メールでの問い合わせは約3分、電話の場合は約5分ほどです。

メールでの問い合わせ方法

中央事務所のメール問い合わせは、24時間365日受付しています。

メールで問い合わせる場合は、ホームページ上から情報を入力して送信します。(https://10-10-10.jp/mailform/index.php)いくつか入力項目がありますが、名前と携帯電話番号を入力するだけで問題ありません。

送信が終われば、SMSか電話で事務所から折り返し連絡があり、過払い金の診断をしてくれます。

電話での問い合わせ方法

メールの場合は事務所からの折り返し連絡を待ちますが、直接電話で事務所に問い合わせる方法もあります。中央事務所への電話の問い合わせは年中無休7:00~24:00で受け付けています。(0120-10-10-10)

いくつかオペレーターからの質問に答えれば、「過払い金の有無」「過払い金がどのくらい発生しているか」を診断してくれます。「もっと詳しく話を聞きたい」「依頼した後の流れを知りたい」という場合は、事務所との面談の予約を取ります。

中央事務所は、過払い金など借金問題に特化した最大手の司法書士事務所です。

<特徴>
テレビやラジオでのCMや口コミをきっかけに多くの人に利用されている。実績が多く過払い金のさまざまなケースに対応してきたノウハウがあり、家族にバレないプライバシー対策も厳重。
・相談料・着手金が無料なので、過払い金が返ってこない限りは費用が掛からない仕組み。

中央事務所は、損をしたくない方やスムーズに過払い金を終えたい方におすすめ。

司法書士法人中央事務所

中央事務所の無料診断は、診断した後に過払い金が発生していたらそのまま無料相談を予約することも可能です。

全国各地で出張面談が実施されているので、ご自宅の近くで過払い金や借金問題に対する不安を相談することができます。中央事務所 ホームページ

電話で問い合わせする際に準備するものは?

電話で問い合わせする際に準備するものは特にありません。

ただし以下の3つの情報がわかれば、より詳しい診断結果を得られます。

  • お金を借りた貸金業者の名前
  • 借りたのはいつごろか
  • どのくらい取引していたか

流れ② 中央事務所から電話がかかってくる

メールで問い合わせをした場合、中央事務所から折り返しの電話がかかってきます。オペレーターから少し質問され、それに答えると過払い金の有無などを診断してくれます。

特に用意をしておくものはありませんが「貸金業者の名前」や「借りた時期」、「取引をしていた期間」があらかじめわかっていると、より確実な診断をしてもらえます。診断後、過払い金請求を詳しく知りたくなったら面談の予約をしましょう。

かかる期間は?

過払い金の診断は約5分ほどです。オペレーターに質問をしたり面談の予約を取ったりすると、もう少し時間がかかります。

流れ③ 面談で正式に依頼する

中央事務所は事務所への来所だけでなく、出張面談やリモート面談にも対応可能です。

面談では過払い金請求の流れやメリット・デメリット、費用について詳しく説明があります。事務所の担当者の話を聞くだけでなく、疑問や質問があればどんな些細なことでも聞いておきましょう。

説明の内容に納得できたら、正式に契約をします。リモート面談の場合は事前に契約書類が送付されますが「必ず契約しなければいけない」ということではないので、安心してください。

【契約に必要な物】

  • 本人確認書類(免許証、健康保険証など)
  • 印鑑

また必須ではありませんが以下のようなものがあると、過払い金請求の手続きがスムーズに進む可能性があります。

  • 借入先のカード
  • 明細書・契約書
  • 返済時に使用していた通帳
  • 借入先への登録住所がわかるもの(借入時と住所が異なる場合)
  • 旧姓(借入時と名前が異なる場合)

かかる時間は?

30~60分ほどです。

流れ④ 中央事務所が返還手続きを行う

ここから過払い金請求の手続き開始です。中央事務所の過払い金請求手続きは、他の事務所に比べてスムーズかつスピーディーなことで定評があります。

  1. 貸金業者から取引履歴を取り寄せる
  2. 取引履歴をもとに正しい利息で引き直し計算を行う
  3. 貸金業者と過払い金の交渉をする
  4. 交渉で和解できないときは訴訟する
  5. 貸し金業者と和解をする

中央事務所なら「お金を借りていた貸金業者」や「取引期間」、「借りた金額」などの情報が一切なくても過払い金調査・請求が可能です。ただし情報がない場合は、過払い金請求にかかる時間が通常より長くなってしまうことをご留意ください。

また訴訟をしたほうがいい場合は事務所から提案がありますが、望まないなら拒否して問題ありません。訴訟は話し合いより多くの過払い金を取り戻せる代わりに、時間が長くかかります。どちらが得と考えるかは依頼者の判断に委ねられます。

かかる時間は?

話し合いで解決する場合…2~6ヶ月

訴訟で解決する場合…6ヶ月~1年半程度

過払い金手続きにかかる時間は、対象とする貸金業者や訴訟をするかしないかで大きく異なります。

また手続きの進展があるまで、基本的に事務所から連絡をすることはあまりありません。事務所との面談時に「どのくらい時間がかかるのか」を聞いておくと、手続きが終わるまで不安にならずに待つことができるでしょう。

流れ⑤ 中央事務所から連絡が来る

貸し金業者との和解が成立したら、中央事務所から「取り戻せた過払い金の金額」や「いつ貸金業者から過払い金が振り込まれるか」といった報告がきます。

かかる時間は?

中央事務所の明確な情報はありませんが、和解報告は即日で連絡されることがほとんどです。

流れ⑥ 貸金業者から中央事務所に過払い金が振り込まれる

過払い金返還額と返還日について合意が成立すれば、和解書を作成して貸金業者と和解をします。その後過払い金は、貸金業者から中央事務所の預り金口座へ振り込まれることになります。貸金業者から依頼者の口座に直接入金されることはないので、誤解のないようにしましょう。

かかる時間は?

過払い金が中央事務所の口座に入金される期間が貸金業者によって異なりますが、和解してから2~6ヶ月ほどかかります。

話し合いで和解した場合、主な貸金業者から中央事務所に過払い金が振り込まれる期間をまとめました。

貸金業者和解してから入金されるまでの時間
アコム約3ヶ月
プロミス約3ヶ月
セゾン約2~3ヵ月後
三菱UFJニコス約2~3ヵ月後
エポス約3ヶ月後
オリコ約6~7か月後
2022年12月時点

流れ⑦ 費用を差し引いた過払い金が中央事務所から振り込まれる

貸金業者から戻ってきた過払い金から費用を差し引いて、中央事務所から依頼者へ過払い金が振り込まれます。

中央事務所は完済している借金の過払い金請求には、初期費用が一切かかりません。手元にお金がなくても、過払い金請求が依頼できます。

かかる時間は?

依頼者へ過払い金が振り込まれる時間の明確な情報はありませんが、2週間後くらいまでが目安のようです。

問い合わせから過払い金返還までのトータル期間は?

過払い金請求の対象になる貸金業者にもよりますが、中央事務所に依頼すれば「問い合わせから過払金返還まで」約6ヶ月~9ヶ月で手続きが完了します。早いケースだと、4ヶ月ほどで過払い金が手元に戻ることもあるようです。

期間を短縮するためにできることはある?

過払い金請求の手続き期間を短縮する方法はただ一つ、「一日も早く相談・依頼すること」です。

どの事務所に依頼するべきか悩んでいても手続きは始まりませんし、手続きの依頼が遅れると時効で過払い金請求自体ができなくなってしまうこともあります。「過払い金があるかも」と思ったら、まずは問い合わせてみてください。

中央事務所は返還までの期間が長い?短い?

昔カードローンをしていたときの過払い金がありました。対応してくれた方が丁寧でよかったのと、手続きがスムーズでした。諸事情により早くもらいたかったので高評価です。

引用元:Googleマップ https://goo.gl/maps/C9UN4NAea3nwoXqx5

中央事務所は1ヶ月に受任件数3,000件以上と、多くの実績のある事務所です。経験から培われたノウハウや情報が豊富なので、手続きをスピーディーに完了できるだけでなく過払い金を多く取り戻せる可能性もあります。

和解するケースと裁判を行うケースとの流れの違い

和解するケースと裁判を行うケースは流れが大きく違います。

和解するケース裁判を行うケース
貸金業者から取引履歴を取り寄せる

取引履歴をもとに正しい利息で引き直し計算を行う

貸金業者と過払い金の交渉をする

貸し金業者と和解をする

過払い金が戻ってくる
貸金業者から取引履歴を取り寄せる

取引履歴をもとに正しい利息で引き直し計算を行う

貸金業者と過払い金の交渉をする

裁判所に訴訟する

第1回〜2回の口頭弁論会がおこなわれる

和解または判決にて合意書を締結する

過払い金が戻ってくる

和解するケースと裁判を行うケースとの返還にかかる期間の違い

和解するケースと裁判を行うケースでは「依頼者は待つ」ということに変わりはありません。しかし裁判を行うと和解に比べて、圧倒的に時間がかかります。

裁判所に訴訟するのに約1ヶ月、口頭弁論会には1~12ヶ月必要です。さらに合意を締結してから3~4ヶ月後に過払い金が入金されるので、過払い金が手元に戻るまで和解のケースよりも6ヶ月~1年半待たなくてはいけません。

また裁判は事務所費用とは別に裁判費用が別途実費で必要になるので、注意しましょう。

過払い金請求でおすすめの事務所とは

過払い金請求ができる弁護士・司法書士事務所はたくさんあり、どれも同じように見えますよね。

しかし、安易に事務所を選んでしまうと、途中で信用できなくなったり損する結果になったりして、嫌な思いをする可能性もあります。

そこで、損するリスクを回避して、スムーズに過払い金請求をするための事務所選びのコツを2つご紹介します。

過払い金に特化した事務所を選ぶ

過払い金請求や借金問題を専門的に扱う事務所は、回収金額や解決案件数の実績が豊富です。

蓄積されたノウハウがあるので、戻ってくる過払い金の金額が多い傾向にあり、さまざまなニーズに柔軟に対応してくれます。プライバシー配慮なども厳重に行ってくれます。

経験豊富だと「相談しやすい」と感じるかたも多いでしょう。

初期費用なしの事務所を選ぶ

もし請求したのに過払い金が返ってこなければ、手持ちから相談料と着手金を払う必要が出てきます。

そうならないため、初期費用(相談料と着手金)が無料の事務所を選びましょう。過払い金が返ってこない限り、費用は発生しません。

無料相談はちゃんとしていないんじゃないか?と心配になる方もいるかもしれません。しかし無料相談とはいえ、実際に利用した人の声をきいてみると有料の相談と比べて遜色ありません。

おすすめの事務所4つ

過払い金請求の実績が豊富で、初期費用が無料の事務所のなかで、おすすめの事務所を4つ紹介します。

実績専門性初期費用
中央事務所
司法書士法人中央事務所
詳細ページへ

相談実績
月3万件

専門性高め

無料
東京ロータス法律事務所
東京ロータス法律事務所
ロータス詳細ページへ

受任件数
7,000以上

専門性高め

無料
ひばり法律事務所
ひばり法律事務所
ひばり詳細ページへ

事務員と弁護士
がベテラン

専門性高め

無料
アース法律事務所
アース法律事務所
詳細ページへ

受任件数
3,500以上

幅広く取り
扱う事務所

無料(相談無料
は初回のみ)

記事まとめ

中央事務所の過払金請求の流れについて解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?中央事務所に依頼すれば、手続きがスピーディーなうえに過払い金が多く取り戻せる可能性があります。過払い金請求を検討しているなら、ぜひ一度相談してみてください。

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