任意整理は恥ずかしいことなのか?知恵袋や2chの意見もご紹介!

任意整理は恥ずかしいことなのか?知恵袋や2chの意見もご紹介! 過払い金の知識

任意整理したいけど、恥ずかしい

毎月の返済が苦しいけど、誰にも相談できない

任意整理というのは「恥ずかしい」「後ろめたい」という気がして、なかなか手続きに踏み切れない人も多いのではないでしょうか?

やはり一度返すと約束して借りたお金の一部を、やっぱり返せないと言うことは、周りに対しても自分自身に対しても恥ずかしいと感じてしまうのは仕方ないかもしれません。

しかし大切なことは、自分の将来を真剣に考えることです。

この記事では、任意整理をする自分に対してどう折り合いをつけるのかを、経験者の意見を参考にお伝えしていきます。

債務整理の実績も豊富な中央事務所

中央事務所は、過払い金請求で有名ですが、過払い金だけでなく債務整理や借金問題も得意な司法書士事務所です。比較的新しい事務所ですが、テレビやラジオで聞くことが増え認知度が一気に高くなりました。債務整理に特化しているため、相談料が無料なほか、家族にもバレないようプライバシー管理は厳重です。

司法書士法人中央事務所

信頼のできる中央事務所を選ぶことで、余計な費用をかけずに過払い金を取り戻すことができるのです。また、電話一本で相談できる手軽さなので、利用しやすい点もメリットといえるでしょう。

▼中央事務所の債務整理について
https://10-10-10.jp/saimu04/about/

中央事務所 ホームページ

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

任意整理を恥ずかしいと感じる気持ち【知恵袋・2ch】

任意整理が恥ずかしいと感じてしまう理由について、インターネット上の意見を見てみましょう。世間の人達は任意整理を一体どのように考えているのでしょうか?

一度した約束を破ることだから

お金を借りておいてちゃんと返済できないなんて恥ずかしいと感じるのは正常なことです。確かに自分で金利や返済期間などに納得してお金を借りているはずなので、「返せないので減額してください」というのは恥ずかしいことかもしれません。

しかし「返せないので、返しません」と逃げ続けるほうが、人として恥ずかしいことではないでしょうか。また逃げたところで、借金はなくなるどころか膨らみ続けます。

任意整理は借金の減額をお願いする方法ですが、「なんとか返済します」と貸金業者に誠意を見せる手段でもあります。債務者が誠意を見せれば貸金業者も「一括で払え」といった無茶なことは言いません。「月々の返済が苦しい」「延滞をし過ぎて、貸金業者の電話に出るのが怖い」といった人こそ、専門家に相談して任意整理をしましょう。

自分に対して恥ずかしい

この約束を破るのが恥ずかしいのは、借りた人(業者)に対しての気持ちもありますが、自分に対しての恥ずかしい気持ちも少なからずあるでしょう。

自分との約束を守れなければ、自分に対する信頼を失うことになり、自分に自信がなくなってしまうかもしれません。

弁護士・司法書士に話すのが恥ずかしい

任意整理を専門家に相談するときは、借金の理由を話さなくてはいけません。借金をする理由は人それぞれです。どんな理由であれ他人に話すとなると「馬鹿にされるんじゃないか」「突き放されたらどうしよう」と不安がつきまとうはずです。

返済できない・追いつめられた生活と任意整理はどちらが恥ずかしい?

自分自身で行動できないなら周りの力を借りよう。 行動力ってめっちゃくちゃ大切です。 任意整理を踏み出す時も行動力と勇気が必要です。 借金した理由を人様に言わなくてはならない、そんな恥ずかしい話を弁護士に言えるか!!と思ってたけど、今では相談して生活がかなり変わった

引用元:Twitter  https://twitter.com/yuunohuku/status/1546786189901955073

借金に圧迫されて生活を切り詰めなくてはいけない状況と、一時の恥だけで借金の負担が軽減されるのとでは圧倒的に後者がいいですよね。

弁護士や司法書士は借金の理由を知っても、貸金業者や周囲の人に話すことは決してありませんので安心して相談してください。

周りの目が恥ずかしい

俺の世代とかならあるある話かもしらんがオカンやオトンの世代いうたら生活保護だの自己破産だの任意整理だのっていうのは、いうたら世間様に顔向けできない っていう恥ずかしいことでしかないから 任意整理実際にやったとしてそれをどう受け止めて生活してくれるかも気になる

引用元:Twitter https://twitter.com/twit_MARB/status/920689466670383104

近年消費者金融の利用者の2~3割は、20~30代の若者と言うことがわかっています。キャッシュレス決済が気軽に利用できるようになったり、コロナ禍で収入が減少したりしていることも大きな原因と考えられます。また「任意整理」などのCMもよく流れており、借金問題に対する気持ちのハードルも下がる傾向にあるようです。

とはいえ周囲の目が寛容になったになったか、と言うと一概にそうとは言えません。「家族にバレるのが心配」という人もいるでしょう。しかし任意整理は専門家に依頼すれば、周囲にバレずに手続きを進めることが可能です

お金を借りた時点で恥ずかしい

40代でギャンブルで作った借金あり任意整理中は精神的、現実的に恥ずかしい情けない。貯金しなきゃいけない年齢なのに自分をコントロールできない依存性だから貯金もできない。ギャンブル依存性で脳がやられると人生が負のループに入り込んで抜け出すのは難しい。

引用元:Twitter https://twitter.com/dos19856/status/1564652480603992064

お金を借りられるということは「社会的な信用がある」ということなので、決して恥ずかしいことではありません。

お金を借りる理由は人それぞれです。ギャンブルやショッピングといった娯楽のために借りる人もいれば、生活費の足しにやむなく借金をする人います。また家や車を購入するためにお金を借りている人もいます。

例えば、「病気になってお金が稼げずに生活のために借金をしてしまった」と聞くと納得できますし、同情する人も多いでしょう。

恥ずかしく感じるべきなのはお金を借りたことではなく、その借金の用途やお金が返済できなくなった経緯といえます。

迷惑をかけることが一番恥ずかしい

結婚して配偶者や子どもがいる場合は、家族の生活に影響を与える可能性が高いです。

任意整理をすると完済してから最低でも5年間は以下のようなことが起こります。

【家族に与える影響】

  • ローンが組めない(住宅ローン・自動車ローンなど)
  • 子どもの教育ローンが組めない
  • 子どもの奨学金の連帯保証人になれない
  • スマホの分割払いができない
  • 支払い方法は基本的に現金のみ

家族がいると、子どもの進学などによってライフスタイルが大きく変化していきます。任意整理をすると変化に合わせた生活が難しくなり、家族に迷惑をかけることになります。

任意整理は周囲に内緒で手続きすることが可能です。しかし生計を一緒にしている家族がいる場合は、ちゃんと相談をして納得してもらってから手続きをするようにしましょう。

なぜ債権者は任意整理に応じてくれるのか

任意整理は遅延損害金や将来利息がカットされるため、債権者にはなんのメリットもないように思えます。しかし任意整理は決して債権者にとってマイナスばかりではないのです。

任意整理をする人達というのは「月々の返済が苦しい」「返したくても、返すお金がない」という状況です。もし債権者に任意整理に応じてもらえなければ、民事再生や自己破産といった手続きをすることになるでしょう。

もし民事再生をすると借金は約5分の1、自己破産はゼロになります。しかも民事再生・自己破産は法的な手続きなので、債権者は拒否することができません。

少し極端ですが、100万円の借金で任意整理・民事再生・自己破産それぞれの手続きをしたときの債権者に返ってくるお金のイメージは以下のようになります。

手続き任意整理民事再生自己破産
債務者に
戻るお金
100万円20万円0円

つまり債権者は「民事再生や自己破産をされて損をするよりは、任意整理に応じて元金だけでも返ってきた方がマシ」と考えるのです。

任意整理のメリット・デメリット

任意整理のメリット

任意整理の主なメリットは以下の3つです。

毎月の返済金額が減る

任意整理では、将来分の利息カットにより、返済総額を減らすことができます。

そして現段階での元本+利息を36~60回で支払う計画を立てます。3~5年です。

さらに返済期間が延びれば、利息がカットされた分+返済期間が延びた分、支払額が減るためかなり楽になるケースもあります。逆にまれではありますが、返済総額が減っても返済期間が短くなれば月あたりの支払額は増える可能性もあります。その場合は、任意整理ではなく、個人再生や自己破産などほかの手続きが適しているということになりますが、まれに任意整理を行う方もいるようです。

完済の見通しが立ち精神的な負担が減る

一般的には、今までよりも大幅にひと月の支払い金額が減り、生活が楽になるととともに、精神的な負担が軽減されることもメリットです。

1社から選んで整理可能

任意整理は、1社から選んで整理ができるため、保証人がついている借り入れや、車のローンなど、返済を続けたいものは残すことが可能です。

任意整理のデメリット

借り入れ・ローンができなくなる

任意整理を一度行ってしまうと、信用情報機関に記録が登録されてしまうため、その後約8~10年間は借り入れをしたりローンを組んだりすることができなくなります。携帯電話やスマートフォンの新しい機種を購入する際のローンや、住宅ローンなどを組むことができません。

任意整理を行った後で、再度状況が変わり返済が苦しくなった場合には、2度目の任意整理を行うか、または個人再生か自己破産の手続きをとることにより解決することとなります。

クレジットカードが使えなくなる

信用情報が登録されることで、借り入れやローンに加えて、クレジットカードの利用もNGとなります。

今まで使っていたクレジットカードも利用停止となり、約8~10年間は新しく作成することもできません。

任意整理のより詳しいメリット・デメリットや、任意整理以外の債務整理(個人再生・自己破産など)のメリット・デメリットは、以下の記事で詳しく紹介しています。

任意整理の中でも最も恥ずかしいケース

任意整理は決して恥ずかしいことではありません。しかし任意整理した人の行動次第では、恥ずかしいことになる可能性もあります。

任意整理中に借金を増やす

【質問】 任意整理について。 私の友人がクレジットカード3社を任意整理する事になりました。 2社のクレジットカードは返済額も少ない、またほとんど利用がない、との事で弁護士費用も考え対象外にし たそうです。 度々、お金に困っている話をされていたので私が任意整理を勧めました。 これから弁護士さんに介入して貰って交渉が始まる状況です。

私も以前任意整理をした経験があります。 その際は全て対象にして返済し、クレジットカードも作らず生活しました。

ですが、彼女は残したカードを使う事を考えているようです。 私は絶対に止めた方がいいと伝えているのですが、本人はバレないと思っているのか聞き入れません。

そこで質問ですが。 対象外のクレジットカードの使用は弁護士さんに知られる事はないのですか? 他にも何か隠しているのではないか、申告してないカードもあるのではないか…と不安です。 これからの彼女が心配です。 全て対象にすると思っていたので、勧めた私も責任を感じてしまいます。

【回答】 任意整理は対象にする債務を選べるので、全部任意整理をする必要はないし、使う事も決して違反ではないです。 なんせ、任意整理中でも作れるカードがあるぐらいですから。

基本的に任意整理を依頼したからといって、弁護士や司法書士が信用情報開示をするわけではありません。なので、申告した債務だけで進めます。 任意整理したあなたなら分かるとは思いますが、ブラックになってカードが作れない、使えないって状況になる事、自分がやり直すって意味では完済するって事と同じくらい重要な事ですよね。作れない、使えないって状況だからやり直せるというか。 まぁ、それは経験談なんで、やっぱお金に切羽詰まってる人からすると、1円も借りれないって状況が怖いんだと思います。

ここからは言いたくはないですが、自己責任。 あなたはできる限りの助言はしたと思いますよ。 これで結局他のカードで債務が増えてしまったら、またその時そのカードを任意整理したら良いと思いますし、何もこれでご友人が絶対に完済できないって決まったわけじゃないです。ご友人も失敗して分かることもあると思いますし。 ただ、もし残ったカードで債務が増えて困ってるなーって思ったら、残りのカードも全部任意整理して一度カードを断ち切った方がいいって助言されたらいいと思います。残念ながら痛い目に合わないと人って分からないものです。

引用元:知恵袋 
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11213074606

任意整理は、払えなくなった借金をちゃんと払うために行う手続きです。任意整理中でも対象外にしたクレジットカードの利用はできます。しかしまた借金を増やして、完済できなくなってしまうのは恥ずかしい行為です。

専門家に辞任される

【質問】 債務整理に失敗しました。アドバイスをください。 数件の借金が重なり、返済に手が回らなくなってしまいある司法書士事務所に債務整理を依頼しました。 積立金を数ヶ月支払い、最近になって和解を済ませ返済を始めていました。 ですが振込の期限日と、給料の支給日のタイミングが悪く土日を挟んでしまったり当日の振込に時間が間に合わず遅れてしまうことが2回連続でありました。 そのため、本日辞任する旨の連絡が司法書士事務所から届きました。今後はご自身で返済を進めてください、とのことでした。 無知なのは承知の上で質問させてください。 これからどのような流れになるのか、全く分かりません。 司法書士に辞任されたことで、少ないですが支払った返済金はどうなるのか、数社の借金をまとめて返済していたものはこれからそれぞれの支払いになるのか、 違う司法書士事務所などに再度債務整理の依頼をすることはできるのか、どのように調べたらいいのか… 相談できる人もいないので困っています。 ぜひアドバイスをお願いします。

【回答】 和解の条件は、期日までに遅れることなく返済することです。 それを2度も破ったわけで、司法書士事務所側もメンツが潰れました。 依頼した事務所が辞任したということは、和解も破棄されたんでしょう。 一からやり直しです。 安いから司法書士事務所にしたんでしょうが、諦めて弁護士に依頼することですね 自分でなんて債務整理出来ませんよ まず相手にされません。 とはいえ、弁護士も受けてくれるかわかりませんが。 (二度も遅れた事実があるので) 今度どうなるか といえば、取り立てが来るでしょう。

引用元:知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13153410023

任意整理をしてくれた専門家との信頼関係を壊すことは、大変恥ずかしいことです。

回答者さんがおっしゃる通り、任意整理の和解の条件には「期日までに遅滞なく返済すること」が含まれています。さらに和解合意書には「返済が遅れた場合は一括返済」という内容もあるはずです。専門家に辞任されると、今後貸金業者の対応は全て自分でやるしかありません。

返済できないのを人のせいにする

任意整理後、返済できないことを人のせいにする人もいます。

【例1】

給料日が毎月25日、返済期日が毎月15日。給料日と返済期日が離れているせいで、お金を使ってしまう。

【例2】

15日に返済しようと思ったが、近くにATMがなかったので振り込めなかった。

任意整理後の借金の返済は貸金業者が毎月口座から引き落とすのではなく、返済期日までに依頼した弁護士や司法書士が指定した口座に自分で振り込む必要があります。支払い期日が15日というのは「15日に振り込まなくてはいけない」のではありません。給料が入ってすぐに振り込むようにすれば、問題なく返済できます。

お金を借りる理由は様々ですが、任意整理には貸金業者には「利息をカットしてもらう」という迷惑をかけています。ちゃんと期日通り返済できるように、工夫することが大切です。

債務整理するなら実績の豊富な事務所がおすすめ

債務整理ができる弁護士・司法書士事務所はたくさんあり、どれも同じように見えますよね。

しかし、安易に事務所を選んでしまうと、途中で信用できなくなったり損する結果になったりして、嫌な思いをする可能性もあります。

そこで、損するリスクを回避して、スムーズに債務整理をするための事務所選びのコツを2つご紹介します。

債務整理に特化した事務所を選ぶ

相談するなら債務整理に特化した司法書士・弁護士事務所がおすすめです。借金問題を専門として扱う事務所は、実績が豊富で、きちんと対応してくれる傾向にあります。

利用する安心感も違いますし、解決のスムーズさも違うでしょう。トラブルに巻き込まれるリスクも減らすことができます。

相談が無料の事務所

わざわざ事務所へ出向き、お金をかけて債務整理の相談をしても、借金減額に至らなければ損をするだけになってしまいます。

債務整理は、法律相談を無料で行っている事務所がおすすめです。

無料相談は質が低いのでは?と心配になるかもしれません。しかし無料相談とはいえ、実際に利用した人の声をきいてみると有料の相談と比べて遜色ありません。

債務整理におすすめの事務所4つ

債務整理の実績が豊富で、相談無料の事務所のなかで、おすすめの事務所を4つ紹介します。

中央事務所は過払い金請求で有名ですが、債務整理にも力を入れている事務所です。

実績専門性初期費用
中央事務所
司法書士法人中央事務所
詳細ページへ

相談実績
月3万件

専門性高め

無料
東京ロータス法律事務所
東京ロータス法律事務所
詳細ページへ

受任件数
7,000以上

専門性高め

相談無料
着手金あり
ひばり法律事務所
ひばり法律事務所
詳細ページへ

事務員と弁護士
がベテラン

専門性高め

相談無料
着手金あり
アース法律事務所
アース法律事務所
詳細ページへ

受任件数
3,500以上

幅広く取り
扱う事務所

相談無料
着手金あり

どの事務所も全国対応なので、地方の案件でも柔軟な対応が可能です。

記事まとめ

任意整理は「借金をちゃんと返すための計画を立て直すための手続き」なので、決して恥ずかしいことではありません。

「毎月の返済額が大きすぎて、生活に支障をきたしている」「借金の悩みから解放されたい」というときは、任意整理を検討してみてください。

また任意整理は自力で行うのは困難です。必ず専門家に相談して、貸金業者と交渉してもらうようにしましょう。

まずは過払い金がいくら発生しているのか計算
過払い金を無料診断する
まずは過払い金がいくら発生しているのか計算
過払い金を診断