債務整理後もスマホ・携帯は使える?機種変更や乗り換えへの影響とは

債務整理後もスマホ・携帯は使える?機種変更や乗り換えへの影響とは 債務整理の知識

債務整理とは、借金を減額・免除することによって生活を立て直すための手続きです。

債務整理をしたら、
「スマホは手放さないといけないのか」
「機種変更はできなくなってしまうのか」
といった問いをこの記事では解説していきます。

また、債務整理後も継続してスマホを使用するための注意点も紹介していきます。

先に結論!債務整理後のスマホ・携帯はどうなる?

債務整理をしても、基本的には継続してスマホが使えます。機種変更や乗り換えなども利用できます。ただ条件によっては、スマホが5年など一定期間使用できなくなる可能性があります。特に通信料金や機種代金の滞納がある方は注意が必要です。

滞納あり滞納なし
継続利用△ 条件による
機種変更・乗り換え△ 条件による
料金のクレジットカード払い××
機種代金の分割払い××

それでは、それぞれの条件や携帯が使えなくなってしまう理由などを詳しく解説していきます。

債務整理の実績も豊富な中央事務所

中央事務所は、過払い金請求で有名ですが、過払い金だけでなく債務整理や借金問題も得意な司法書士事務所です。比較的新しい事務所ですが、テレビやラジオで聞くことが増え認知度が一気に高くなりました。債務整理に特化しているため、相談料が無料なほか、家族にもバレないようプライバシー管理は厳重です。

司法書士法人中央事務所

信頼のできる中央事務所を選ぶことで、余計な費用をかけずに過払い金を取り戻すことができるのです。また、電話一本で相談できる手軽さなので、利用しやすい点もメリットといえるでしょう。

▼中央事務所の債務整理について
https://10-10-10.jp/saimu04/about/

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スマホ・携帯の審査の仕組み

「契約者に支払い能力があるかどうかの審査」(契約審査)と「端末などを分割で購入する際に必要な審査」(分割審査)の2つがあります。

審査に使われる信用情報は、事故情報(債務整理の情報)、借入残額、勤務先・収入・勤続年数、家族構成などです。このように事故情報だけをもって審査するわけではないため、債務整理=審査に落ちるというわけではありません。総合的な審査の結果、審査に通るケースもあります。

分割審査

債務整理をした場合、分割審査に通るのは難しいと考えておいてください。ただ、今まで滞納をしたことがない方が安い機種を購入する場合など、条件によっては審査に通る方もいるようです。ダメもとで申し込むのは可能ですが、あてにするのは危険です。

契約審査

契約審査は、新規契約や機種変更、MNP(乗り換え)契約時に行われる審査です。債務整理をした人でも契約審査は基本的に通ると言われています。契約審査では、過去の支払い情報をもって支払い能力が審査されるため、債務整理の情報はあまり関係がありません。債務整理をしてもスマホが利用できるのはこのためです。

なかでも機種変更の審査は比較的甘く、新規やMNP(乗り換え)契約は比較的厳しいといわれています。

滞納ありの方の債務整理後のスマホ・携帯

滞納がある方でも、必ずしもスマホ・携帯の継続利用や機種変更ができなくなるわけではありません。

スマホ・携帯が使えなくなる条件2つ

「強制解約」または「債務整理によって支払い免除・減額を受けた」のどちらかに該当する場合、継続利用、他社への乗り換え、機種変更などが一定期間難しくなります。

強制解約

携帯料金を滞納した場合、携帯会社によって異なりますが、2~3ヶ月で強制解約となります。強制解約になると、携帯電話会社が情報を共有している電気通信事業者協会において、料金不払いという情報が強制解約後も5年間程度残ります。いわゆる携帯ブラックです。

よって、ほかのキャリア(ソフトバンク、auなど)に乗り換えたとしても情報は共有されているため、審査に通るのは難しいとされています。

情報を共有する通信事業者協会に入会していないキャリアを選ぶなどの解決方法があります。

債務整理による支払い免除

料金支払いを滞納している最中に債務整理を行うと、滞納している料金の一部または全部の支払いが免除されます。そうすると、料金を踏み倒した方には、もう契約を続けてもらいたくないと、強制解約されてしまうことがほとんどです。

ちなみに、債務整理をする直前に滞納金をまとめて払うのはNGとされています。債務整理には、債権者平等の原則というルールがあり、「一部の債権者だけに返済をしてはいけない」という決まりがあるためです。もし一部の債権者にのみ返済した場合、後に偏頗弁済であるとして、返済された分を戻すように(返済を受けた債権者が)請求されてしまいます。

回避方法としては、債務整理をする際は、債権者を選んで債務整理ができる(スマホの料金を整理対象から外せる)「任意整理」を選ぶのがおすすめです。

滞納なしの方の債務整理後のスマホ・携帯

携帯料金を滞納していない方は、基本的に継続して利用でき、乗り換え・機種変更なども問題ありません。債務整理をするとクレジットカードや分割払い、借入など与信取引はできなくなりますが、スマホの利用は与信取引ではないことが理由です。ただし「支払い方法にクレジットカードが使えないため、事前に変更する必要がある」、「機種代金の分割払いができない」といった注意点もあります。

通信料金の支払い方法

債務整理をすると、その種類に関わらずクレジットカードが5年程度使えなくなってしまいます。

よってクレジットカード以外の方法に変更しなければ、スマホの通信が停止されてしまいます。

通信料金の支払い方法は、多くのキャリアでは「クレジットカード払い」か「銀行口座振替」です。一部「請求書払い」にも対応しているキャリアもあります。銀行口座振替というのは、指定した銀行口座から料金が引き落とされる方法で、請求書払いは払い込み用紙を用いコンビニなどで現金払いをする方法です。

機種代金の分割払い

機種代金の分割払いができない場合は「一括払いで購入する」、「中古のものを使う」、「家族名義で契約してもらう」などの工夫が必要です。

そもそも債務整理とは?

債務整理とは、借金を減額・免除する手続きで、「任意整理」、「個人再生」、「自己破産」の3種類があります。それぞれの概要は以下の表のとおりです。

手続きの内容種類
任意整理将来の利息カット私的な交渉
個人再生借金を5~10分の1に減額裁判手続き
自己破産借金を免除裁判手続き
特定調停将来の利息カット裁判手続き

先ほども述べた通り、通信会社の料金を滞納している方で、スマホを継続して利用したい方は、債権者を選んで整理できる任意整理がおすすめです。

▼それぞれの手続きについて詳しく知りたい方はこちら
債務整理の種類とは?4つを比較


▼債務整理のスマホ以外の影響についてはこちら
債務整理するとどうなる?

債務整理後のスマホ・携帯のよくある質問

債務整理後もスマホ・携帯は使える?

基本的には、債務整理後もスマホ・携帯を継続して利用することが可能です。ただし、料金を滞納した場合や支払いに利用していたクレジットカードが停止された場合などの例外もあります。

債務整理すると機種変更ができなくなる?

スマホや携帯の機種変更も、債務整理後でも基本的には行うことができます。ただし、機種代金の分割は基本的にはできないため、一括購入または中古を買うなどの工夫が必要です。

債務整理後はスマホ・携帯の審査が通らない?

スマホ・携帯の契約時には審査がありますが、これは主に2つの審査が行われています。

ひとつは機種代金の分割払いの審査で、これは債務整理後に通ることは基本的にはできません。

もうひとつは、通信契約の審査で「今までの滞納の有無」や「滞納した料金が債務整理で免除になっていないか」などが問われます。

債務整理後はスマホ・携帯を分割・ローンで買えない?

債務整理後は、一定期間はスマホ・携帯を分割やローンで買うことはできません。一括払いで購入する、中古のものを使う、家族名義で契約してもらうなどの工夫が必要です。

ただし、これまで滞納をしていない方で機種代金が安い場合などは、例外的に分割が可能なケースもあります。

債務整理するなら実績のある司法書士がおすすめ

債務整理をするのであれば、どういったところにお願いするのがいいのでしょうか。多くの企業があるため、迷ってしまいますよね。

結論、債務整理は実績のある司法書士を選ぶのが理想です。ここでは、2つのポイントをご紹介します。

債務整理に特化した事務所や司法書士のほうが安心

債務整理をするなら、債務整理に特化した司法書士・弁護士事務所がおすすめです。特化した事務所は、基本的に借金問題の解決案件数の実績が豊富な事務所であることがほとんどです。

利用する安心感も違いますし、解決のスムーズさも違うでしょう。トラブルに巻き込まれるリスクも減らすことができます。

相談料が無料の事務所

司法書士事務所や弁護士事務所に行き、お金をかけて債務整理の相談をして、もしも借金減額に至らなかった場合に損をするのは嫌ですよね。

債務整理をするなら法律相談を無料で行っている事務所がおすすめです。

事務所側も、利用者のリスクや負担を少なくするために、相談は無料で行っていることが多いです。ただし事務所によって異なるので、依頼前には必ず確認しましょう。

司法書士事務所 中央事務所

司法書士法人中央事務所

中央事務所は、上に挙げた「債務整理に特化している事務所」と「相談が無料」の2つの特徴を満たしています。

加えて、実際に多くの人が利用し、問題なく債務整理ができている事務所なのでおすすめです。

▼中央事務所のホームページはこちら
https://10-10-10.jp/saimu04/about/

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記事まとめ

この記事では、債務整理とスマホや携帯の利用の関係について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

債務整理をしても、ほとんどのケースでスマホ・携帯を手放す必要はありません。ただしクレジットカードを支払い方法として利用することができないこと、分割払いは難しいことには注意が必要です。

▼スマホ以外の債務整理のデメリットについて知りたい方はこちら
債務整理するとどうなる?~メリットやデメリットを徹底的に解説~