債務整理するとどうなる?

債務整理するとどうなる? 債務整理の知識

債務整理をするとどうなるのでしょうか?

債務整理を依頼するとどんな流れで債務整理が進んでいくのか、そして債務整理の手続きが終わった後はどうなるのかをこの記事では解説します。

最後に、債務整理をしてよかった人と、後悔している人の体験談などもご紹介していきます。

債務整理の流れ

弁護士・司法書士との面談

まずは、事務所と電話やメールなどで連絡をとり、面談の予約をします。平日だけという事務所もありますが、多くの事務所は希望すれば、平日の夜や土日でも面談を設定してくれます。

面談では、収入、すべての借入先の名前と借入期間、金額などを伝えたうえで、自分に適した債務整理を判断してもらいます。といっても弁護士に一方的に決められるわけではなく、「苦しいけれども元本は頑張って返したい」や「どんなデメリットがあってもとにかく返済から解放されたい」など本人の希望はさまざまなので、希望も考慮して、話をするといった形です。

契約を締結・受任通知の発送

もし依頼してもいいなと思った場合は、契約を行います。もちろん、納得できなければ断って違う事務所にまた相談することもできますし、債務整理自体をやめることもできます。

正式な依頼をするとなると、契約を行い、着手金を支払います。そして司法書士・弁護士事務所は、対象の貸金業者へ受任通知を発送します。

正しい借金額を計算・過払い金の計算

債務整理の手続きには、最低3か月かかります。目安ですが、任意整理は3~6か月、個人再生は約1年~1年半、自己破産は約6ヶ月~1年です。

この間、事務所は正しい借金額を計算したり、過払い金があれば計算したり、必要な書類を作成したりなどの準備を行います。

債権者との交渉・裁判所への申し立て

準備した書類をもとに、債権者との交渉や裁判所への申し立てを行います。

返済開始

債権者との和解や、裁判所から決定がおりるなど一連の手続きが終わると、和解書や裁判で決定した金額を3~5年かけて毎月返済していくことになります。

また多くの場合、弁護士・司法書士事務所に支払う費用も分割で支払っていきます。

債務整理の実績も豊富な中央事務所

中央事務所は、過払い金請求で有名ですが、過払い金だけでなく債務整理や借金問題も得意な司法書士事務所です。比較的新しい事務所ですが、テレビやラジオで聞くことが増え認知度が一気に高くなりました。債務整理に特化しているため、相談料が無料なほか、家族にもバレないようプライバシー管理は厳重です。

司法書士法人中央事務所

信頼のできる中央事務所を選ぶことで、余計な費用をかけずに過払い金を取り戻すことができるのです。また、電話一本で相談できる手軽さなので、利用しやすい点もメリットといえるでしょう。

▼中央事務所の債務整理について
https://10-10-10.jp/saimu04/about/

中央事務所 ホームページ

債務整理をするとどうなる?

債務整理をするとどうなるかというと、借金が減額されて無理のない金額を毎月払えるようになり、生活が楽になります。また、債務整理では一般的に3~5年で返済を終える計画を立てるため、借金の返済の見通しが立ち、精神的な負担が大きく減ります。精神的な負担が減ることで自然と無駄遣いが減り、返済に回せるようになります。

一方、クレジットカードが利用できなくなったり、各種ローンが利用できなくなったりすると言ったデメリットが発生します。周りにバレることを心配する方もいるでしょう。

まれに、債務整理中に借金を重ねてしまい、自己破産に追い込まれたり、もう一度債務整理をしたりする方もいます。

借金返済の見通しが立つ

債務整理(任意整理と個人再生)では、「借金を減額する」ことが最終目的ではなく、「借金を減額することで、無理のない返済を行う計画を立てること」が主な目的として手続きが進められます。

「少しだけ減らしてあげるからあとは払ってね」というのではありません。現在の収入と生活費などの支出を計算して、月々いくらなら無理なく払えるのか、現実的な計算を行ったうえで、初めて成立するのが債務整理という手続きです。

よって、完済までの見通しが立ち、精神的な余裕を少し取り戻すことができます。

督促や取り立てがストップする

正式に債務整理を事務所に依頼すると、事務所はクレジットカード会社や消費者金融へ「受任通知」を発送します。

もし滞納をしていて、貸金業者から督促を受けている場合は、このタイミングで督促がストップします。

受任通知を受け取った貸金業者は、それ以降は債務者に対して取り立てを行ってはいけないという法律があるからです。

これによっても精神的な負担が軽減されます。

ブラックリストに登録され、クレジットカードが利用できなくなる

債務整理をすると、ブラックリストに登録されます。ブラックリストに登録されるというのは、信用情報機関に債務整理をしたという情報が一定期間保存されることを指します。この登録は債務整理をしてから、または完済してから5~10年で削除されます。

信用情報が登録されると、クレジットカードが使えなくなります。まず債務整理をしたクレジットカードは即日使えなくなり、半永久的な社内ブラックとなります。

それ以外のクレジットカードに関しては、審査が通らなくなるので、更新のタイミングで使えなくなるほか、新規作成などが基本的に不可能です。

クレジットカードが使えないと困ってしまうかもしれませんが、今までとは別の方法でクレジットカードを作ったり代替えの決済カードを使ったりして対処できます。詳しくは後で紹介します。

いつから使える?

そして、5~10年経って信用情報が削除されたとしても、すぐに審査に通るようになるとは限りません。

自身の年収や財産、ローンの額、審査が厳しいかどうかなど様々な条件を総合的に判断されます。
▼併せて読まれている記事はこちら
債務整理の記録は何年で消える?

携帯、車などのローンが組めなくなる

債務整理をすると、携帯電話・スマートフォン、車や住宅などローン全般の審査に通りづらくなります。ただし、それほど金額の高くない格安のスマートフォンなどは、比較的審査が緩く、通るケースもあるようです。

債務整理をしたら、信用取引の全般が難しくなると考えておくといいでしょう。
債務整理後もスマホ・携帯は使える?機種変更や乗り換えへの影響とは

その他

車や家財、預金などの財産はどうなる?

車や家財、預金などの財産を処分するかどうかは、債務整理の種類によって異なります。

個人再生と自己破産の場合は、処分しなければいけない場合と、持っていたら減額の条件が不利になる場合などがあります。ただし高級車などでない限りは、基本的には手放す必要はないでしょう。

家族や会社、知人にバレる?

債務整理をしたことを家族・会社・知人などに知られることは基本的にありません。債務整理の手続きを事務所に依頼する場合は、周りに知られたくない旨を伝えれば、電話や郵便物も配慮をしてくれます。

万が一知られてしまった場合は、周りからの目が冷たいかもしれません。ただし会社の場合でも、それを理由に解雇することはできません。

▼詳しくはこちらの記事がおすすめ
債務整理は会社にバレる?知られる可能性について解説

債務整理後の生活・人生はどうなる?

債務整理をするとどうなるか、数か月単位の影響でなく、その先はみんなどうなっているのかも知りたいですよね。

債務整理の返済中に、やっぱり厳しくなって滞納してしまったらどうなるのでしょうか?

債務整理のその後は、返済中にまた借金をしてしまう人もいますし、問題なく返済して人生が変わる方も多くいます。

▼詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ
債務整理のその後の生活はどうなる?

債務整理の実績も豊富な中央事務所

中央事務所は、過払い金請求で有名ですが、過払い金だけでなく債務整理や借金問題も得意な司法書士事務所です。比較的新しい事務所ですが、テレビやラジオで聞くことが増え認知度が一気に高くなりました。債務整理に特化しているため、相談料が無料なほか、家族にもバレないようプライバシー管理は厳重です。

司法書士法人中央事務所

信頼のできる中央事務所を選ぶことで、余計な費用をかけずに過払い金を取り戻すことができるのです。また、電話一本で相談できる手軽さなので、利用しやすい点もメリットといえるでしょう。

▼中央事務所の債務整理について
https://10-10-10.jp/saimu04/about/

中央事務所 ホームページ

債務整理をしても変わらないこと

債務整理をすると、起こる良くないこともある中で、今までと変わらないこともあります。

就職が難しくなったり、解雇されたりはしない

基本的には、債務整理をしたからという理由で解雇することは不当です。そもそも会社に債務整理がバレることは稀なので、心配する必要はほぼないでしょう。自己破産・個人再生は官報に掲載されますが、会社が閲覧して発覚する可能性はゼロに近いと言われています。

就職に関しては、過去の債務整理の有無を聞かれることはほぼありませんが、たとえ聞かれても本当のことを言う必要はありません。

ただし債務整理の種類によっては、債務整理をすると業務が制限される職業があり、それらに従事する人は例外です。

家族の信用情報は傷つかない

信用情報機関への登録は、個人単位であり、配偶者や家族への影響は基本的にはありません。

戸籍や住民票には記録されない

債務整理をした旨が、戸籍や住民票に記録されることはありません。あくまでも3つの信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に登録されるだけです。

税金は債務整理できない

税金をはじめとして国民健康保険料、損害賠償金、養育費などは債務整理の対象になりません。よって債務整理をしても、これらの借金は変わらずに残ってしまいます。

年金はほかの人と同様にもらえる

債務整理をすると年金がもらえなくなるということはありません。今まで払ってきた分、年金を受け取る権利が当然あります。

債務整理とは

債務整理とは、借金の返済が苦しくなってしまった人が、借金を減らすために取る手続きです。主に3種類あり、返済がどれだけ苦しいかによって、どの手続きを取るのかを決めます。基本的には、まず「任意整理」、それでも解決しない場合は「個人再生」、最後の手段として「自己破産」です。それぞれの手続きの概要を以下の表に示します。

減額率減額の方法
任意整理将来の利息をカット交渉
個人再生借金を5~10分の1に減額裁判手続き
自己破産借金が免除される裁判手続き

借金の金額で言うと、任意整理が100~300万円、個人再生が500万~1000万円以上、自己破産が400万~1000万円以上などが目安です。ただしあくまで目安で、個人の支払い能力によっても異なります。また、それぞれの手続きを行うことによるデメリットも異なるので、その点も考慮して手続きを決めることになります。

▼併せて読まれている記事はこちら
債務整理とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説
債務整理の金額はいくらから?基準額について解説

任意整理をするとどうなる?

任意整理は、債権者を1社から選んでできる債務整理です。任意整理をすると、毎月の返済額が減り、3~5年で返済することになります。大幅な減額はありませんが、利息である約20%がカットされるので楽になります。

大きなデメリットもなく、かかる費用も少ないため、比較的少額の借金におすすめの債務整理方法です。

個人再生をするとどうなる?

個人再生をすると、裁判所を通じて借金を5~10分の1に減額することができます。

個人再生をすると、ブラックリストに登録される、官報に掲載されるというデメリットのほかに

  • 保証人がついている借金がある場合は、保証人に影響が出る
  • 手続きが裁判所に認められないことがある
  • 逆に返済額があがることがある

というデメリットがあります。

保証人に影響が出る

保証人がいる場合、債権者はまず保証人に対して返済を求めます。基本的に保証人が借金を負うこととなります。

任意整理だと、保証人を設定している借金だけを、整理の対象から外すことができます。しかし個人再生では保証人への一括請求を避けることはできません。

手続きが裁判所に認められないことがある

また、個人再生をしても手続きが裁判所に認められないことがあります。個人再生の条件を満たさない場合は、個人再生ができません。条件とは例えば「継続的または反復して収入を得る見込みがあること」や「債務総額が5,000万円以下であること」などです。

返済額があがることがある

個人再生をすると、逆に返済額があがることがあります。清算価値保証原則という決まりがあるためです。保有財産が多い場合や自宅を持っている場合に起こります。よって財産が多い人にとっては注意が必要な手続きになります。

自己破産をするとどうなる?

自己破産をすると、借金が免除されます。一方で、ブラックリストに登録されること以外にも以下のデメリットがあります。

  • 官報に掲載される
  • 保証人がついている借金がある場合は、保証人に影響が出る
  • 手続きが裁判所に認められないことがある
  • 自宅や車が維持できない可能性がある
  • 破産手続中は一部の公的な資格を使った仕事ができなくなる

上3つは個人再生と同じなので、下の2つについて詳しく紹介します。

自宅や車が維持できない可能性がある

自己破産をすると、生活必需品等を除く財産が処分されます。特にローンの残っている不動産や車(自動車)は、担保にとられていることが多いため、維持できないことが多いです。ローンが残っていない場合でも、不動産は高額であるため処分されてしまいます。車は査定額が20万円以下などの場合には残すことができます。

破産手続中は公的な資格を使った仕事ができなくなる

公的な資格の仕事が破産手続きが終わるまでは制限されます。公的な資格として以下のようなものが挙げられますが、制限される期間は資格によって異なります。

卸売業者、貸金業者、行政書士、警備員、警備業者、建築士事務所開設者、建設業、公認会計士、質屋、司法書士、社会保険労務士、商工会議者会員、人事官、生命保険募集人、税理士、損害保険代理店、宅地建物取扱主任者、宅地建物取扱業、中小企業診断士、通関士、土地家屋調査士、廃棄物処理業者、不動産鑑定士、弁護士、弁理士、遺言執行者、旅行業務取扱主任者、旅行業者

債務整理の種類の選び方

債務整理は、借金が○○万円なら任意整理などと機械的に決まっているわけではありません。よってどの手続きをとるか迷ってしまう人もいるでしょう。任意整理と個人再生は、借金を減額して3~5年で支払う計画を立てる手続きです。よって安定した収入がなければ手続きはできません。

支払いが困難な場合は、最終手段として自己破産の手続きをとることになります。

各手続きの返済期間と借金額の目安は以下の表のとおりです。

返済期間借金額の目安
任意整理 3~5年 100~300万円
個人再生 3~5年 500万~1000万円以上
自己破産なし400万~1000万円以上

債務整理をするとどうなるのかと、借金額の目安を参考にして考えると自分にとってベストの債務整理がわかってくるでしょう。

債務整理をしなければよかったと思うことはある?

債務整理を実際にした人が感じたことを知恵袋から引用して紹介します。

債務整理の種類を後悔

Q. 債務整理をして良かったと思うことはありますか?逆にローンが組めないなど以外で、債務整理などしなければよかったと後悔する時はありましたか?

A. 良かったことだらけです。
債務生理するなら、自己破産をお勧めします。
私のギャンブル仲間で私と同じような状況で、任意整理に留まった人がいましたが、信用情報の扱いはそう大差ないのに、残債の額が私はゼロ、知り合いは利息はもちろん、元本の減額があったとはいえまだまだ多額の債務が残されたまま。
その人は自己破産してれば良かったと言ってましたから、そういう選択での後悔はあるんでしょうね。
私は一切後悔してないですね。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11156193926?__ysp=5YK15YuZ5pW055CGIOW%2BjOaClA%3D%3D

周りの視線が気になる

自己破産にすればよかったと後悔している上の方とは反対で、周りの視線が気になるため自己破産して後悔している方もいるようです。

自己破産のデメリットで意外と馬鹿にできないのが、周りの対応です。私も自己破産を経験しましたが、思ってる以上に冷ややかな目を向けられます。また、止む無く自己破産に至った経緯などがあったとしても、自己破産=お金にだらしない=信用ならないという印象を持たれることが非常に多いです。個人的にはこういう「人の対応」が一番堪えました。なので、いきなり自己破産という選択ではなく、減額などを視野に入れた方がいいかもしれません。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12234058862?__ysp=6Ieq5bex56C055SjIOODh%2BODoeODquODg%2BODiA%3D%3D

債務整理してよかったという人が多い

債務整理して良かったと思う人が多く、後悔している人は少数派です。やはり債務整理をすると得られるメリットのほうが大きいのではないでしょうか。

Q. 債務整理された方に聞きます。良かったとおもいますか?後悔していますか?聞かせてください宜しくお願いします。理由も聞きたいです。

A. よかったと思います。
これでやっと、人間らしい、普通の生活が出来ると思っています。電話の音にびびらなくなりました。毎日、眠れなかったけど、眠れる様になりました。

子供に、すごく辛い目にあわせてしまったけどこれから大事にしようと思いました。旦那にもものすごい迷惑かけて苦しませたけど、これからは幸せだなって思わせれる様に頑張りたいと思いました。

ずっと、苦しんで、悩んで、泣いた6年がうその様です。借りた金は返せ、の常識はわかりますが、どうにもなりませんでした。これから先、絶対に借金はしないと心に決めています。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q146559379?__ysp=5YK15YuZ5pW055CGIOW%2BjOaClA%3D%3D

債務整理のデメリットが心配な人

債務整理のデメリットが心配な方は、一度専門家に相談するのがおすすめです。中央事務所は、相談は無料で行っています。相談したからと言って依頼しなければいけないわけでもありません。

インターネットで調べてもわからない、自分の状況に即したアドバイスがもらえるかもしれません。ある程度の知識を得たところで、早めに相談してしまうのがおすすめです。

債務整理するなら実績のある司法書士がおすすめ

債務整理をするのであれば、どういったところにお願いするのがいいのでしょうか。多くの企業があるため、迷ってしまいますよね。

結論、債務整理は実績のある司法書士を選ぶのが理想です。ここでは、2つのポイントをご紹介します。

債務整理に特化した事務所や司法書士のほうが安心

債務整理をするなら、債務整理に特化した司法書士・弁護士事務所がおすすめです。特化した事務所は、基本的に借金問題の解決案件数の実績が豊富な事務所であることがほとんどです。

利用する安心感も違いますし、解決のスムーズさも違うでしょう。トラブルに巻き込まれるリスクも減らすことができます。

相談料が無料の事務所

司法書士事務所や弁護士事務所に行き、お金をかけて債務整理の相談をして、もしも借金減額に至らなかった場合に損をするのは嫌ですよね。

債務整理をするなら法律相談を無料で行っている事務所がおすすめです。

事務所側も、利用者のリスクや負担を少なくするために、相談は無料で行っていることが多いです。ただし事務所によって異なるので、依頼前には必ず確認しましょう。

司法書士事務所 中央事務所

司法書士法人中央事務所

中央事務所は、上に挙げた「債務整理に特化している事務所」と「相談が無料」の2つの特徴を満たしています。

加えて、実際に多くの人が利用し、問題なく債務整理ができている事務所なのでおすすめです。

▼中央事務所のホームページはこちら
https://10-10-10.jp/saimu04/about/

中央事務所 ホームページ
まずは過払い金がいくら発生しているのか計算
過払い金を無料診断する
まずは過払い金がいくら発生しているのか計算
過払い金を診断