過払い金請求とは?過払い金の仕組み・発生条件をわかりやすく解説

過払い金請求とは?過払い金の仕組み・発生条件をわかりやすく解説 過払い金の知識

この記事は、過払い金についてまだ知識が浅い初心者へ向けた記事です。

過払い金とは何か、どうして発生するのか、過払い金の発生条件など過払い金の基礎知識を一からわかりやすく紹介していきます。

過払い金請求をするのが不安な方に向けて過払い金請求のデメリットやリスクなども紹介しています。

また、過払い金請求を実際にした人の体験談なども紹介しているのでぜひ最後まで読んでみてください。

過払い金請求実績の豊富な中央事務所

中央事務所とは、過払い金など借金問題に特化した司法書士事務所です。比較的新しい事務所ですが、テレビやラジオで聞くことが増え認知度が一気に高くなりました。過払い金や借金に特化しているため、初期費用や着手金、相談料が無料なほか、家族にもバレないようプライバシー管理は厳重です。

司法書士法人中央事務所

信頼のできる中央事務所を選ぶことで、余計な費用をかけずに過払い金を取り戻すことができるのです。また、電話一本で相談できる手軽さなので、利用しやすい点もメリットといえるでしょう。

▼中央事務所のホームページはこちら
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司法書士法人 中央事務所

過払い金とは

過払い金とは、借入返済時に法律の上限を超えて払った利息のことを指します。

借入期間や金額、利率にもよりますが、数万円~数百万円の過払い金が発生していたりします。過払い金請求の手続きにより貸金業者に返還を求めることができます。

過払い金請求の仕組み

過払い金はなぜ発生するのか

過払い金が発生する理由は、金利の上限を規定する2つの法律のうち「利息制限法」の上限金利以上での利息は無効になると決まっているからです。

上限金利を超えたら上限金利
利息
制限法
超過分の利息は無効
(返還の可能性も)
15~20%
出資法刑事罰の対象2010年以前:29.2%
それ以降:20%

無効であるということは、請求した場合には返してもらえる可能性があるということです。

今までは上限金利の基準が2つあり、その間にグレーゾーンが存在していました。ただし2010年に「出資法」が変わり、刑事罰の対象になる上限金利が20%になったことから、グレーゾーンはなくなりました。

大手の貸金業者でも過払い金が発生する理由

アコムやプロミスのような大手の業者がグレーゾーンのような違法な金利で貸し付けをするわけがないと思う方も多いかもしれません。しかし実際に2010年に法律が変わるまでは、大手の貸金業者もグレーゾーン金利をとっていました。

上限を超えた金利が無効とはなりますが、刑事罰の対象というわけではなかったため多くの貸金業者がグレーゾーン金利で貸付けをしていました。

弁護士・司法書士事務所が過払い金請求で儲ける仕組み

過払い金はテレビやラジオのCMで大々的に宣伝を行っていて、弁護士・司法書士事務所はそんなに儲かるのか疑問に思うかもしれません。特に「相談無料」の事務所も多く、怪しいと感じる人も多いようです。

過払い金請求を事務所に依頼すると、返ってきた過払い金の数割が費用として引かれて残りが戻ってきます。多くの事務所は相談料や着手金などの初期費用が無料で、過払い金が戻ってきた人だけ料金が発生する仕組みになっています。よって相談料や初期費用が無料でも信頼できないということはありません。

ちなみに、自分で過払い金請求をすると、手間と時間がかかるだけでなく、返還金額が下がることもあるためあまりおすすめではありません。

過払い金の発生条件

過払い金の発生条件は、「 15~20%を超える利息を支払っていたこと 」、「完済から10年以内であること」、そして「貸金業者が過払い金請求に対応していること」です。

15~20%を超える利息を支払っていたこと

過払い金は、法定金利15~20%を超える利息を支払った場合に発生します。よってそれ以上の利率で借り入れをしたことが絶対条件です。

借入時の利率が分からない場合の判断基準は「2010年6月以前の借り入れであること」です。2010年6月に法律が改正されて、それ以降はどの消費者金融やクレジットカード会社でも15~20%を超える利率での貸し付けは行われていません。実際には2006年~2007年から利率の見直しが行われたため、2007年以降の取引は過払い金の対象でないケースもあります。

また、すべての消費者金融やクレジットカード会社が、グレーゾーン金利で貸し付けをしていたわけではありません。

以下の会社は、基本的に法定金利を超えた金利での貸付は過去にも行っていなかったため、過払い金が基本的には発生していません。

オリックス、モビット、キャッシュワン、アットローン(現在はSMBC(プロミス)に吸収)、ダイレクトワン、銀行のカードローン、公庫からの借入

逆に過払い金が発生している代表的な会社は以下の通りです。

アコム、プロミス、アイフル、レイク、セゾン、ニコス、オリコ、エポス、セディナ、イオン、ジャックス、JCB、ポケットカード、高島屋カード

もちろん、上記の会社以外にも過払い金が発生している会社は数えきれないほどあります。

返済中または完済から10年経っていないこと

最後の取引(借入または返済)から10年以上経つと、「時効」となり過払い金請求を行うことができなくなります。

ただし借りて、返してを繰り返している場合、完済して取引がない期間があったとしても、最後の取引から10年以内なら過払い金を取り戻すことができます。

貸金業者が過払い金請求に対応していること

さらに、消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者が、すでに倒産していたり、過払い金返還に対応していなかったりすると返還が望めません。回収が難しい消費者金融は以下の通りです。

クロスシード、武富士、クラヴィス、ネットカード、SFコーポレーション

ただし、今はない業者でも合併や吸収により存続している場合は、ほかの会社に請求できるケースもあります。詳しくは専門家に相談するといいでしょう。

その他の条件

そのほかの条件として、家族の方による過払い金請求も可能です。

また、基本的に「キャッシング」では過払い金が発生するのに対し、「ショッピング」では発生しません。

過払い金請求のリスクやデメリット

過払い金請求は、数万円~数百万円戻ってくるというメリットがあるため、それに付随する大きなデメリットやリスクがあると考えるかたもいるでしょう。過払い金請求には、これと言って大きなデメリットはありませんが、「ブラックリストに登録される可能性がある」、「過払い金請求した会社のクレジットカードや借入は利用できなくなる」、「逆にマイナスになってしまう可能性がある」などはあります。

ブラックリストに登録される可能性がある

過払い金請求は、基本的にはブラックリスト(信用情報)に登録されることはありません。 過払い金請求は消費者に認められた正当な権利であり、支払い能力や信用には関係がないからです。

ただし、返済中の場合には注意が必要です。戻ってきた過払い金で借金を全額払える場合には登録されませんが、借金が残る場合には「過払い金請求」ではなく「債務整理」という手続きになり、ブラックリストに登録されてしまいます。

過払い金請求した会社のクレジットカードや借入は利用できなくなる

ブラックリストに登録される・されないにかかわらず、過払い金請求をした対象の会社とは信用取引ができなくなります。つまり会社限定でクレジットカードの利用停止、新規作成ができない、新規の借り入れができないという状況になります。ただし他の会社は問題なく取引が可能です

逆にマイナスになってしまう可能性がある

過払い金請求したが戻りが少なくて、弁護士費用が多くマイナスになるというケースも考えられます。ただしその場合には、相談時に専門家が「過払い金請求をしない」という選択肢を提案してくるので心配はありません。

しかし、相談料が有料の弁護士・司法書士事務所に相談すると、「相談したけど過払い金が発生していなかった」といったケースも考えられます。最終的にマイナスになる可能性があるというリスクは、正しく依頼する事務所を選ぶことで解決できます。

過払い金のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【過払い金】知恵袋で言われているデメリットは本当?

過払い金請求の流れ

過払い金請求手続きの流れ
https://10-10-10.jp/

過払い金請求をする際に実際にどんな流れになるのでしょうか。依頼する側のステップは主に4つです。

  1. 電話かメール相談で過払い金が発生しているかどうかをチェック
  2. 専門家との面談で詳細の説明を受け、正式に依頼
  3. 弁護士・司法書士事務所が手続きを行うのを待つ
  4. 過払い金の返還・受け取り

過払い金請求の流れから言えることは、「電話やメールで相談したからと言って必ずしも依頼しないといけないわけではないこと」と「依頼する側は依頼する以外は待っているだけで簡単に請求できること」です。

依頼に必要なのは2つで、ご本人確認書類(免許証、健康保険証、住民基本台帳カード、マイナンバーカード、パスポートのいずれか1点)と印鑑(シャチハタ以外)です。他にも、借入先のカード、明細書、返済していた時の通帳などがあるとスムーズではありますが、なくても手続きはできます。

過払い金請求は依頼してから実際に過払い金を受け取るまで、一般的に3~6か月かかると言われています。消費者金融やクレジットカードの会社によって異なります。

過払い金請求を専門家に依頼するときの注意点

専門家に依頼するときの注意点は3つ、「まずは司法書士に相談するべし」、「過払い金請求に特化した事務所を選ぶべし」そして「完全成功報酬型の事務所を選ぶべし」です。

まずは司法書士に相談がおすすめ

過払い金請求を依頼できる専門家は、「弁護士」または「司法書士」です。違いは2つあって以下の表のとおりです。

扱える過払い金の金額依頼費用
司法書士1件あたり140万円以下比較的
リーズナブル
弁護士上限なし高め

まだ迷っている段階の方は、比較的リーズナブルである司法書士事務所を選んでまずは相談してみるのがおすすめ。先述の通り、相談した事務所に必ずしも依頼する必要はありません。

過払い金請求に特化した事務所がおすすめ

また過払い金に特化した事務所は、経験やノウハウが豊富で慣れているのでおすすめです。特に大きな事務所では実際に過払い金が返還されたという人もたくさんいるので安心もできます。

完全成功報酬型の事務所がおすすめ

さらに過払い金が返還されない限りは料金がかからない(相談料・着手金が無料)の事務所がおすすめです。

手持ちのお金がなくても依頼できるというメリットもあります、万が一戻ってこなかったとしてもマイナスにはなりません。リスクを回避するという面でも初期費用が無料の完全成功報酬型の事務所がいいでしょう。

↓成功報酬型の弁護士・司法書士事務所はこちらで紹介しています。
【過払い金】成功報酬の業者を比較

おすすめの事務所

中央事務所は全国に4拠点ある、過払い金請求に強い業界最大手の司法書士事務所で、おすすめです。月の相談実績が2万件を超えたこともある経験豊富であるところもポイントです。

↓中央事務所を含めたおすすめの事務所も知りたい方はこちら。
過払い金の相談先おすすめランキング4選!評判をチェック

過払い金請求の体験談

実際に過払い金請求をした人の体験談をいくつか紹介します。

Q. アコムの過払い金は返してもらえますか?

A. 半年から一年ぐらい要しますがアコムは三菱JFCと業務提携しているので倒産は無いと思いますよ。わたくしは成功報酬+諸費用を引いても過払い金を650,000円 返還してもらいました。焦らずに司法書士の先生にまず相談がベストだと存じます。まぁ 借りない事がベストですが

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14134244524?__ysp=6YGO5omV44GE6YeRLOOCouOCs%2BODoA%3D%3D

Q. アイフルに過払い金請求しましたが支払いまでどれくらいかかるのでしょうか?

A. 私は弁護士さんを通してアコムに過払い金請求をしましたが約120日(4ヶ月)入金までかかりました。しかし弁護士さんからこのくらいかかると書面でも口頭でも聞いていたので安心でした。ちなみに2月に和解して6月27日に銀行に弁護士さんから振込まれていました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1365530038?__ysp=44Ki44Kk44OV44OrIOmBjuaJleOBhOmHkQ%3D%3D

このように知恵袋を見ると、多くの方が実際にアコムやアイフルなどの業者に過払い金請求をして、お金を受け取っています。本当に過払い金が返ってくるのか不安な方は、こういった口コミをチェックするのもおすすめです。

過払い金に関するQ&A

過払い金って何?過払い金請求とは?

過払い金とは法定金利15~20%を超えて払った利息のことを指します。過払い金請求とは、過払い金を取り戻すための手続きで、裁判所が認めている正当な権利です。

過払い金請求の発生条件は?

過払い金の発生条件は、「法定金利15~20%を超えて利息を払っていること」です。2007年ごろまでの貸付が対象です。また、請求できるのは借入した会社が倒産しておらず、最後の取引から10年以内で時効になっていないケースのみです。

過払い金請求のデメリットはある?

過払い金請求の主なデメリットは2つで、「過払い金請求した会社のクレジットカード・借入が利用できなくなること」と「返済中の場合にはブラックリストに登録される可能性があること」です。

リボ払いは過払い金請求の対象?

結論から言うとリボ払いは過払い金請求の対象です。ただし「キャッシング」のリボ払いは対象ですが、「ショッピング」のリボ払いは対象ではありません。

記事まとめ

この記事では、過払い金請求の基礎知識についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

過払い金には最後の取引(完済)から10年という時効があるため早めに専門家に相談するのがおすすめです。ぎりぎりのところで請求できなかったという人もたくさんいます。

まずはいくら過払い金が発生しているのか簡易計算機か電話で確認すると、方向性が見えてきます。
手っ取り早いおすすめの確認方法は中央事務所の5分の電話診断です。

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