債務整理と車の関係とは?デメリットやローンについて解説

債務整理と車の関係とは?デメリットやローンについて解説 債務整理の知識

債務整理には主に任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求の4つがあり、各手続きで車への影響や今後のローンが通るかどうかも異なります。

4つの債務整理の中で、一番車や今後のローンに影響しないのが「過払い金請求」です。特に完済している場合の過払い金請求は、車を持っていても手続きができ、今後の車のローンにも影響はありません。ただし、返済中に行う過払い金請求は「任意整理」として扱われる可能性があります。

よってこの記事では「任意整理」、「個人再生」、「自己破産」の3種類の債務整理と車との関係やデメリットについて紹介していきます。

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中央事務所は、過払い金請求で有名ですが、過払い金だけでなく債務整理や借金問題も得意な司法書士事務所です。比較的新しい事務所ですが、テレビやラジオで聞くことが増え認知度が一気に高くなりました。債務整理に特化しているため、相談料が無料なほか、家族にもバレないようプライバシー管理は厳重です。

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▼中央事務所の債務整理について
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債務整理と車の関係

「任意整理」とは借入先の金融機関と交渉して借金を無理なく返済できるようにする手続きです。将来利息をカットして、3~5年の返済期間で完済できるように取り決めます。「個人再生」と「自己破産」は、裁判所を通じて借金を大幅に減額する手続きです。個人再生は借金の総額を数分の1に圧縮でき、自己破産は借金が免除されます。

債務整理をした際の車への影響として下の3つの懸念点があります。

・車を持っていることで債務整理にデメリットがある?
・ローン返済中の車や、すでに払い終えている車は手放す必要がある?

・債務整理後に車のローンは組める?

これらの疑問について詳しく紹介していきます。

債務整理時に車を持っていることのデメリットは?

任意整理の場合

一方、任意整理時には車を持っていても手続きに影響はありません。ただし、 その車のローンを債務整理した場合かつ所有権留保されている車は引き揚げられてしまいます。

個人再生

債務整理時(個人再生)に車を持っていることのデメリットは以下の2つです。

高額な財産を持っていればその分、債務整理後の支払額が増えてしまう
・手放さなければならない場合もある

個人再生の特徴は、財産を保持したまま借金を大幅に減額することができることです。ただし「清算価値保障の原則」というルールがあり、個人再生における弁済額は手続き時に持っている財産以上の金額でなければならないとされています。

自己破産

自己破産の場合は、 家や車を含む財産は一部の自由財産(総額99万円まで)を除いて処分されてしまいます。ただ査定額が20万円以下の自動車は自由財産拡張が一律に認められると定められているため、認められれば手元に残すことができます。

車のローンは債務整理時にどうなる?

任意整理の場合は、整理するローンを選べるため、車のローンはそのままにして払い続けるといった選択が可能です。ただし同じ会社に車のローンとカードローン等がある場合には、カードローンは任意整理するけれども、車のローンは任意整理しないということは、原則としてできないということです。

一方、個人再生と自己破産の場合は、 一部の債権者を除外して手続きすることは認められないので、車のローンを手続きから除外することはできません。

所有権留保の車は手放さざるを得ない?

所有権留保とは、車のローンが完済されるまで所有権を販売会社が担保としていることです。完済した場合に自分の所有に変えることができます。所有権留保の車は、車のローンを債務整理すると車を引き揚げられてしまいます。

任意整理では整理するローンを選べるため、その車のローンを債務整理しなければ、車を引き揚げられることはありません。
一方、個人再生と自己破産では、一部の債権者を除外しての手続きは認められていないため、引き揚げを免れることはできません。ただし例外が2つあり、「親族などの第3者が援助という形で残りの車の代金を払った場合」と「車に経済的価値がないとされた場合」には車を手元に残せる可能性もあります。

一方、所有権留保ではなく銀行でマイカーローンなどを組んで購入した車の場合、そのローンを債務整理をしても車は引き揚げられません。

債務整理の際に代金を払い終えている車は手放す必要がある?

各手続きによる代金を払い終えている車への影響を一言で表すと以下の表のとおりです。ただしこれらの影響は一般的なものであり、各個人の状況に応じて異なる場合もあります。

手続き車への影響
任意整理基本的には残せる
個人再生担保権付きでなければ残せる可能性あり
自己破産残せない可能性が高い

任意整理の場合、財産に対する影響がないため、車を所有したままでも問題なく手続きを行うことができます。ただし、その車のローンを任意整理した場合は、基本的に車を手放す必要があります。
個人再生の場合、担保権付きの財産は処分されますが、それ以外の財産は手元に残せる可能性があります。自己破産の場合、家や車を含む財産は、一部の自由財産(総額99万円まで)を除いて処分されてしまいます。

名義変更では手元に残せない?

車を手元に残す方法として、車の名義変更を行うことが考えられます。車の名義変更は、任意整理では基本的には問題ありませんが、自己破産手続き・個人再生では財産隠しを指摘される可能性があります。

債務整理後に車のローンは組めない?

各手続きを取った後、新規で車のローンを組めるかどうかは以下の表のとおりです。ただしこれらの期間は一般的なものであり、各個人の状況に応じて異なる場合もあります。

手続き車の新規ローン
任意整理5年程度・完済まで不可
個人再生5~10年不可
自己破産5~10年不可

債務整理では、信用情報機関(ブラックリスト)に登録されてしまいます。そのため一定期間は車のみでなく住宅のローン、新たな借入れも同様にできなくなります。

債務整理するなら実績のある司法書士がおすすめ

債務整理をするのであれば、どういったところにお願いするのがいいのでしょうか。多くの企業があるため、迷ってしまいますよね。

結論、債務整理は実績のある司法書士を選ぶのが理想です。ここでは、2つのポイントをご紹介します。

債務整理に特化した事務所や司法書士のほうが安心

債務整理をするなら、債務整理に特化した司法書士・弁護士事務所がおすすめです。特化した事務所は、基本的に借金問題の解決案件数の実績が豊富な事務所であることがほとんどです。

利用する安心感も違いますし、解決のスムーズさも違うでしょう。トラブルに巻き込まれるリスクも減らすことができます。

相談料が無料の事務所

司法書士事務所や弁護士事務所に行き、お金をかけて債務整理の相談をして、もしも借金減額に至らなかった場合に損をするのは嫌ですよね。

債務整理をするなら法律相談を無料で行っている事務所がおすすめです。

事務所側も、利用者のリスクや負担を少なくするために、相談は無料で行っていることが多いです。ただし事務所によって異なるので、依頼前には必ず確認しましょう。

司法書士事務所 中央事務所

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中央事務所は、上に挙げた「債務整理に特化している事務所」と「相談が無料」の2つの特徴を満たしています。

加えて、実際に多くの人が利用し、問題なく債務整理ができている事務所なのでおすすめです。

▼中央事務所のホームページはこちら
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記事まとめ

この記事では、債務整理と車の関係を紹介しましたがいかがでしょうか。ポイントは以下の通りです。

・車を持っていることで債務整理にデメリットがある?
→個人再生ではあるが、任意整理と自己破産では関係がない。

・ローン返済中の車や、すでに払い終えている車は手放す必要がある?
→条件にもよるが任意整理では手放さなくてもよい可能性が高く、個人再生・自己破産では手放す必要がある可能性が高い

・債務整理後に車のローンは組める?
→任意整理で返済や5年程度、個人再生・自己破産では5~10年の間は組めない可能性が高い